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2015年2月14日土曜日

ミシン糸たてのためのジグ

同じ精度でたくさんの木工製品を製作する場合は、ジグを作ります。

今回は、ボール盤のテーブルと6.5mmのドリルのストッパーを作りました。

今回作成したテーブル





6,5mmのドリルのストッパーは
8mmのナットに
3.8mmのドリルで穴をあけ
4mmのタップを切りました。


木工用ドリルは、刃先が異なる製品があります。
一般的は刃先


特殊な刃先


ロングタイプ


長さは、ショート、ミドル、ロングがあり
インパクトドライバー用もあります。
また、用意されているドリルの径も異なります。
ちなみに、特殊な刃先のドリルは、インパクトドライバー用のシュートしかなく6.5mmがありません。

木工ドリルのメーカでも品ぞろえが異なり
各ホームセンターでは扱っているメーカと品ぞろえが異なります。
ちなみにカーマには6.5mmがありますがカインズにはありません。

2015年2月13日金曜日

ミシン糸たてのオプションスタンドの試作

ミシン糸たてのオプションスタンドを

組み立て式にするための試作を

端材を使ってやっています。

ある程度できたので写真撮影をしました。

基本は、ドミノで固定してます。



確実に固定するため裏からコースレットでネジ止めするための穴をあけます。

穴は、6mmのビットを使い、ストッパーで深さを決めます。

下穴を上からあけます。

50mmのコースレッッドは頭が6mmで、ドライバーも6mmですので
ぎりぎりで余裕がありません。

そこで、6.5mmの穴にします。
6,5mmのストッパーがないので白いテープで位置を判別します。

少し余裕ができます。




2015年2月3日火曜日

ミシン糸たての丸棒

ミシン糸たてに使う

6mmの丸棒は、1mの長さで売られています。

これを85mmの長さでカットして

片側の面取りをします。

今回は、大(60本)5個、中(40本)1個、小(20本)1個を製作します。

合計すると、360本になります。

これ面取りは結構大変です。

作業は、簡単ですので室内でもできます。

新聞の上で

丸棒をサンドペーパの上で回すようにして面取りをします。



Before
 After

今回は、150本ぐらいの作業をしました。


丸棒の加工は、これだけではありません。

製品として販売されれいる6mmの丸棒はほとんどが6.1mm以上あります。

ミシン糸のホルダの穴は、6.3mmぐらいですので問題ないのですが

ボビンの穴は、きっちり6mmです。

このため、数mm削らないとボビンが刺せません。

電動ドリルで丸棒を回してサンドペーパで削りますので

結構大変です。

5mmの丸棒にすればいいのですが

需要がないためか入手が簡単にできません。

6mmならいつでも買えます。